インスタグラムを見ていたら、お店の場所と営業時間は知っているけれどもなんとなく足を踏み入れたことのないお店のラーメンを見かけたんですね。
いつか行こう! でもなんだか躊躇する・・・という気持ちが、その写真を見た瞬間に吹っ飛びましてさっそく行ってきました。
一龍 〜 広島ラーメンのお手本のようなスープに、独創的な盛り付け。ぜひ一度は食べておきたい!(広島市中区)
お店の名前は「一龍」、広島市中区堺町にあります。
街の喧騒から少し離れた場所にあるこのお店、この看板だけでも興味が湧きますよね。
近所はオフィスとマンションが立ち並ぶエリアで、私が訪問したときには会社員の団体と思われる方がいらっしゃって談笑中でした。
ラーメンのメニューはいろいろあるけれど、まずはベーシックに中華そばを注文。
写真でみたこのお店のラーメンは、トッピングがちょっと独創的だったんですよね。
それがどういう風にそうなのかといえばですね、こちらなんです。
一龍「中華そば」
はい、こちらが中華そば。
スープのアクもうま味として十分に働いていながら、そしてもやしのシャキシャキもたまらない、広島ラーメンのお手本のような一杯です。
特筆すべきは、やはりこれ。
チャーシューというか、ベーコンというか。
しっかり味付がなされていて、見事にラーメンを引き立てています。
それにしても改めてこのラーメンは、スープがいいですね。
しょうゆの辛さが強すぎず、ラーメンのスープとして骨と野菜のバランスが取れています。よくある広島ラーメンの醤油だれって、やたら甘さを強調するお店もありますが、それとは違うバランスです。
スープが絶品だったので、最後の一滴までおいしくいただけました。
またお昼にも来てみたいですね。
ごちそうさまでした!