スギ
ゴワゴワ麺と濃いめのスープ

スギ スギ(@sugitabe)です。です。

気づけば激戦区化している本通・八丁堀界隈のラーメンシーンに、広島市内にも続々と登場する二郎系ラーメン店舗が新たに登場しました。

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麺匠やま虎 〜 二郎系ラーメン店新規オープン!(広島市中区)

お店の名前は「麺匠 やま虎」、以前は笠岡ラーメン「きたぎ」があった場所ですね。

2019年6月14日にオープンされました。

【移転】中華そば きたぎ 〜 千鳥 大悟の先輩が営む笠岡ラーメン。親鶏の食感と澄みきったスープが特徴の一杯(広島市中区)
スギ スギ(@sugitabe)です。です。広島市中区、中の棚に芸能人の開店祝いが届いているラーメン店ができたよと聞いたのが2月中旬。なかなか足を運ぶことができなかったそのお店に、やっと訪問することができました。今回はこちらのお店をご紹介しますね。中華そば きたぎ 〜 千鳥 大悟の先輩が営む笠岡ラーメン。親鶏の食感と澄みきったスープが特徴の一杯(広島市中区)お店の名前は「中華そば きたぎ」。提供されているのは岡山県の笠岡ラーメンだそう。おお、笠岡ラーメンというカテゴリーを知らなかったので、興味津々です。営業...

看板には「ラーメン、つけめん」とありますが、そのラーメンはいわゆる二郎系。

二郎系のつけめんを展開されるお店もまた全国的に増えてきているところは、最近をもって動向をみているところでもあります。

入店すると券売機で食券を買います。

訪問した日は土曜日の昼間で、売り切れランプが点灯しているメニューには居酒屋系のおつまみメニューも多く、他にまぜそばや限定メニューの冷やしまぜそばがあるあたりも興味深いところです。

今回はシンプルに「ラーメン」をオーダー。サイドメニューは控えました。

席について、食券をお渡しする時にお願いしたのは「ニンニク抜き、ヤサイアブラマシ」。

仕事の合間ということもあり、ニンニクは泣く泣く諦めました。

とはいえ、別皿でニンニクをいただくこともできるので、場合によってはそれを頼んでもよかったな・・・というのはあとから思ったことでした。

セルフサービスのお冷を手にして、待つこと数分でラーメンがやってきました。

麺匠やま虎「ラーメン(ニンニク抜き、ヤサイアブラマシ)」

こちらです。

こってりと載せられた背脂が見た目を引き寄せるラーメンで、さらにトッピングにはちらりと削り節が見えます。

焼き目のついたチャーシューはやわらかくてそれほど濃い味付けではないけれども、ちゃんとチャーシューとしての存在感はアピールしています。

このゴワゴワした麺も「これぞ二郎系ラーメンだ」と思わせるプリプリ食感と、それをじゅうぶんに引き立てるスープは、濃さをふつうでオーダーしてもしっかりとしたバランスをアピールしてくれる味わいになっていました。

ほんの少しだけトッピングされていた削り節がこのスープと合わさったとき、スープに漂うその香りがこのラーメンの特徴としてその存在感をより強くしてくるのが印象的でした。

さいごに:安心安定の二郎系ラーメン

今回は、2019年6月14日にオープンの「麺匠 やま虎」をご紹介しました。

広島市内にもインスパイアを含めると数多くの二郎系ラーメン展開店が増えてきて、趣向を凝らしたメニューにもたくさん出会えるようになってきました。

その中でもこの一杯は、本場の二郎ラーメンを食べたことはないけれどもちょっと気になるよねという二郎初心者の方にはオススメしますね。

今後、再訪するときにはつけめんをいただいてみることにします。

ごちそうさまでした!

 

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