耳と脳も鍛えよ

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1.本の紹介

目を速く動かして本を読めても、知識が吸収できなければ意味がない。

では、何を育てれば知識が吸収できる速読が実現するのか。

その答えは「耳」と「脳」にありました。

2.本の要約、3つのポイント

1)この本の速読スタイルは「耳トレ」

速く読めたとしても、知識を素早く吸収することができなければ速読を会得したことにはなりません。

速読で身につけるのは、素早く文字を追う「目の力」ではなく、目から取り込んだ情報や知識をスピーディに処理する「脳の力」です。

目と耳のいずれも刺激して、脳を活性化すれば読書スピードと知識吸収力がアップするというのが本書の狙いです。

2)「速読耳」がなぜ、脳にいいのか

本書にはCDが付属されています。

文末に書かれている文章を朗読したものが3倍速、4倍速、10倍速で収録されています。

耳で高速音声の聞き取りを訓練することで、脳の回転スピードが高まり、知識を高めることができるといいます。

また高速音声は、読書スピードのペースメーカーとなって、読書が活性します。

3)頭のいい人の読書法とは

速読を目指す人が抱えているとすれば、大きなネックになるポイント、それが本書では「頭のいい人の読書法」として述べられています。

たとえば、

・本は最初から読んではいけない
・「わからない」は「前へ進め」のサイン
・本を読む目的を設定する

こういったことで読書後の出来高を高めていきます。

4)復習の大切さ

速読耳トレーニングは、7日間で行うカリキュラムです。

速読のスピードを維持したいと思うのであれば、定期的にトレーニングを行うことで衰退を防ぐことができます。

また、気持ちが沈んでいたりするときにこの耳トレーニングを実施すると、脳にやる気があふれて自信が回復するという実績もあります。

5)「楽しみながら」が速読の最大のコツ

速読の初期体験では、「読まなかったところに大切な情報があったらどうしよう」という不安がつきまといます。

たしかに情報は本のあらゆるところに散りばめられていますが、それは単なる「情報」で、その瞬間にあなたが欲している「重要な情報」であるかどうかは未知数です。

そのための読み方も本書では提案していますが、何よりも楽しい気持ちで速読をおこなうということが、知識をより吸収するための緒になります。

3.本から実践、ひとつの行動

『CDを音楽プレイヤーに取り込む』

音声を聴くだけでも、脳の刺激になります。

4.ご紹介した本の情報

5.スギコラム(読後感想)

Audibleというオーディオブックサービスを利用することがあります。

関連サイト:Audible

出版された書籍を朗読してあって、それをスマホなどで聴くことができるというもので、私自身もよく利用しています。

そのときに、だいたい1.5倍速か2倍速で聴くのですが、はっきり言って聴き飛ばすこともざらにあります。

言葉が理解できなかったり、よく聴こえなかったところもそのまま振り返らずに聴くことで、イメージで読書できるようになります。

結果として、文字を追うだけの読書よりも身に付いた!と感じることが往々にしてあるんですよね。

この本では、さらに上を行くスピードで再生されています。

でも、不思議なもので、10倍速でもなんとなくわかるようになるんです。

そう、イメージが発達するんですよね。

これは速読をする、しないにかかわらず、右脳左脳の療法を同時に刺激する画期的な内容でした。

真剣に取り組んで、結果を出してみます。