1日の中身が充実してきた気がする
読書の鉄人、スギです。

先日から始めた
「1日のデザイン」という
デイリースケジュールの予実管理ですが、
これはなかなか侮れませんぞ。

1年間で150時間の浪費を少しでも減らしたい!

私はいつもA5サイズのリフィルをExcelで自作して
システム手帳に挟み込んで使っているのですが、
ここに「1日のデザイン」を施しています。

夜、寝る前に
翌日の1日の行動計画を書き起こします。

しかしこれは、あくまでも
「理想的な1日の過ごし方」をデザインするもので、
かならずしもその通りに過ごさなくてはならない
というものであることを理解するのが大切です。

どうしようもできない1日をデザインしても
ストレスの種を自分で撒いているようなものですからね。

そうならない程度の、
節度ある1日をデザインをし始めて3日目。

ああ、これは効果あるかも!!

普段、スキマ時間のスケジュールって
あまり考えることはないですよね。

予定と予定の間のバッファに
ゆとりを持ちすぎたために
妙なスキマ時間ができたとき、
なにをするか。

そういうことをあらかじめタスク化すると
行動がスマートになったと実感できます。

きょうご紹介した木村聡子さんの本にも書かれていますが、
人間は1年で150時間も「モノを探す時間」として
浪費していると言われているんですよね。

「あれ? 鍵はどこへしまったっけ・・・?」とか
「ここにあったファイル、知らない?」といった
物理的なモノを探すのもそうですが、
この時間で何しようかな、という
創造的な時間の使い方においても
あらかじめタスクを可視化しておけば
濃密な時間の使い方ができるというものです。

この「1日のデザイン」、もう少し続けてみて
私なりのバージョンアップをかけていくつもりです。

そのうち、時間管理と願望実現をかけあわせた
勉強会や読書会なんていうのも開いてみたいものです^^