6月で41歳を迎える
読書家ビジネスマンのスギです。
今年は俗にいう「本厄」です。
厄払いには行っていないのですが、
どうなんでしょう、
行ったほうがいいものなんですかね。
何かを信仰したり
神頼みをすることは悪いことではないですし
そうやって気持ちの均衡を図ることも大切だと
わかってはいるのですが、
どうにも腰が重いのです。
そして、この本を読んだことで
さらに生き方について考えたのでした。
死に方は生き様に等しい。
ちなみに、きょう読んだ本はこちらです。
これを言い切れるようになったのもたくさんの方とお話をし、
そして、多くの本に触れたことに
他ならない気がします。
先日読んだ本にも
「自分の死亡記事を書いてみよう」という
ワークがあるというのを見かけましたが、
生きとし生けるものすべてが例外なく迎える
「その瞬間」をイメージして
それを明文化することは
決して穏やかなものではないでしょう。
しかしそれは、
目を背けることのできない未来予想図のひとつです。
ストレスに生きる現代社会で
誰のために、なぜ生きているのかという
自らのミッションステートメントを
掲げて生きるのと
ぼんやりと無自覚に生きるのとでは、
何もかものスピードが速くなるこの時代においては
あっという間に生きる屍になってしまうことさえも
恐れるのです。
ストレスさえも楽しみに変える余裕を、
そのストレスも対人関係から生まれるという
アドラー心理学の言葉を思い起こせば
自らのミッションステートメントが
どういうものであるのかは
意外と見つけやすいものかもしれません。
私のミッションステートメントですか?
ひとことでいえば、メール文末にある
「すべてはあなたのために!」です。
本と人がつながる世の中に、
自分が持ちうる才能を最大限に発揮して
関わる人たちが120%ハッピーを迎えること。
そのために、
ほそぼそとですが読書会を開き
本と人がつながっていく場を提供していきます。