スギ
いくつになっても駄菓子屋への夢とあこがれは消えないじゃないですか

スギ スギ(@sugitabe)です。です。

お仕事で広島市中央卸売市場に行くことがよくあるのですが、行ったらほぼ必ずといっていいほどに立ち寄るお店があるんです。

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野間商店 〜 広島市中央卸売市場にある駄菓子やさん、お菓子を求めておとなも子どももやってくる!(広島市西区)

お店は広島市中央卸売市場の仲卸棟にある「野間商店」といいます。

市場に出入りをされている方にはおなじみといえるのでしょうが、市場に入られない人にはまず触れることのないお店ですよね。

そもそも中央卸売市場って一般の人が入っても大丈夫なの?という疑問がわきますよね。

ええ、大丈夫なんです。

そんな広島市中央卸売市場は、ツイッターでも積極的に発信されているのでこちらもチェック!

さて、話を野間商店に戻しましょう。

近頃は街中にもお菓子の安売りを謳ったお店が多くでてきていますよね。

ボックス陳列でむきだしの単品販売という基本のスタイルはこちらもそうです。

お店の敷地内外には、このようにずらりとお菓子が並んでいます。

市場独特の雰囲気と仲卸棟のレトロさ、ノスタルジーさもあいまって、ついついあれもこれもと目移りがしてしまうのは私だけじゃないはず。

お菓子の卸問屋でもあるこちらのお店、駄菓子屋でバラ売りされているお菓子が箱売りされているのは言うまでもないことですよね。

買う、買わないにかかわらず、こうやってパッケージを眺めるだけでも多幸感に包まれていきます。

その際たるはなんといっても「うまい棒」の大人買い。

誰が決めたわけでもないけれど、うまい棒を30本まとめて買ったときにステータスがひとつ成長したって思えるじゃないですか。

このお店の風情に包まれて、子どものころにできなかったアレを体験すると、このうまい棒を職場や友だちたちとの寄り合いに持ち込んだりするのもまたよきな話です。

平日のお昼時だったこの日は、春休みということもあってお父さんと思われる方が小学校低学年くらいの男の子と一緒にお店の中をくまなく見ていました。

そうと思えば別のグループは建設作業員の方々が「こんなに買ってどうするん?!」と談笑しながら、カゴいっぱいにお菓子を買い込んでいらっしゃったのを見て、お菓子でみんながニコニコする風景ってささいなことかもしれないけれどものどかであったかいなあと思うのでした。

さいごに:一般の方でもぜひ行ってみてくださいね。

今回は広島市中央卸売市場にあるお菓子問屋「野間商店」さんをご紹介しました。

ご案内の通り、広島市中央卸売市場には一般の方も入場することができます。

おいしくて財布にやさしいお食事の店もたくさんあるので、そちらをメインにして帰りにお菓子をお土産にというのも楽しめますからね。

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