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おりづるタワーの12階へつづくスロープの様子をまとめた動画はこちらです
そして12階、おりづる広場では、おりづるを折ることが出来ます。
中央にあるインフォメーションでチケットを見せると、折り紙をいただけます。
10ヶ所のおりづるを折るためのテーブルが用意されているので、そこで思い思いにおりづるを折っていきます。
ここで驚いたのは、おりづるの折り方を8カ国語(だったかな)で説明した動画やCGが用意されているということ。
この建物が、いかに観光地としてデザインされているかがよくわかるシーンです。
そして、折ったつるは、「おりづるの壁」と呼ばれるスペースで投入することができます。
ビルの壁面に区画されたその場所には、来場者によって折られたつるが投入されていくことで壁一面がつるで満たされるという仕掛けになっています。
聞けば、この「おりづるの壁」を満たすためのつるの数は「約127万羽」とのこと。
約2〜3年で満たされるのではないかというお話でした。
ご多分に漏れず、私も投入してきましたよ。
そして、動画では投入したつるがくるくると回りながら落ちていく様子がみていただけます。
キレイに折ることができれば、めちゃくちゃキレイにまわりながら落ちていきますよ。
次ページでは、屋上展望台「ひろしまの丘」からのパノラマ写真を
完全に吹き抜けとなっている屋上展望台「ひろしまの丘」からの眺めは最高でした。
眼下に広がる平和公園の美しさもさることながら、似島まで一望できるパノラマは一見の価値アリです。