日常

そもそも私が「1日1冊」を標榜する多読家になった理由。

投稿日:

紅葉

もともと読書はしていたものの、多読というほどたくさん読むわけでもなく、速読というほど速く読むわけでもない、そこそこほどほどの読書という程度の読書が、私の30代半ばまでの読書スキルでした。

なんとなく本屋に足を運んで、それとなく気になった本を手にとって、買う。そして、のんびりだらだらとほぼ無目的に読むことがたまになされるくらい。こんな状態だから読書習慣なんて身につくはずもありません。

そんな私が、今は1日1冊の本を読んで即アウトプットにつなげられるようになったのは何がきっかけだったのか、それを紐解いてみます。

そもそも私が「1日1冊」を標榜する多読家になった理由。

ビジネススキルの閉塞感を打ち壊したかった

30代半ばといえば、組織でもそれなりの立場と責任がついて回ります。自分の意志かそうでないかにかかわらず、組織の内外にステークホルダーが増えてくるのもこの年代。そこで、自分の持っている知識がどれだけその方たちに良い影響を与えるのだろうかと考えたときに、ちょっと青ざめたんですよね。

話に深みがない・・・と。

話に深みがないとはどういうことかというと、物事の解釈が画一的でおもしろくない。相手の利害関係を理解した話題を持ち出したい、そういうことです。

専門分野かそうでないかにかかわらず、ある程度の奥行きのある話ができる人こそ、相手に興味を持ってもらえるビジネスマンですよね。もちろん知ったかぶりは後からしっぺ返しを食らうのでほどほどがいいのですが、そのための言葉や見識の浅さ、それを打破したかったことがあります。

2度も死にかけた男の再起

30第半ばから後半にかけて、私は文字通りの死と隣り合わせの状況に2度も陥りました。2度です。

このときに強く悟ったんですよね、「やりたいことで生き抜いて、関わる人にお仕えしよう」と。よく言うじゃないですか、病床で瀬戸際から戻ってきた人が「もう一度もらった命を大切に」って。あれ、あながちウソじゃないですからね。

それが38歳の冬、そして39歳の夏のときでした。

齢40を超えて、人生の折り返しとも言えるところからビジネススキルの研鑽の先にある再起を果たすなら「読書」をし続けるしかないと。

最初に死にかけたのをきっかけに、目的のある読書ができるようになりました。果たしてリーディング・ファシリテーターという資格を取って読書会を開くようにもなったし、今では私が身につけた読書習慣術を多くの方にお伝えするまでにもなりましたからね。

この思いが伝わる人に出会いたい

もちろん、誰もが死ぬ思いをしなければ本を読むようになれないということはあり得ないですよね。でも、悶々と迷っていたり、生き方を見つめ直しているタイミングのあなたがもしも私のこのエピソードから「私も本を読んで人生をあたらしくしてみよう」と思ってくださるのなら、ぜひそのお手伝いをさせていただきたいのです。

目的のある読書、それを習慣化することで本を速く読める、理解度が増す読書ができることは当然ですが、これがきっかけに自分自身が自分の人生の主役になれるという可能性を見つけていただきたい、そう願っています。

さいごに:本を読まない人の手本に、俺はなる!

今でこそ1日1冊を貫いているから言えることですが、この多読生活を習慣化したことでひとつだけ大きな変化があります。それは、イライラすることが劇的に減ったということ。

先述した「相手の利害関係を理解した話題」を相手の解釈レベルに落とし込めると、相手の価値観が手に取るように伝わってくるんですよ。そこで、相手が思うことを先回りして伝えると、相手の表情が柔和になる。このやりとりの果てにお互いにとってストレスの少ない関係性を維持することができます。つまり、「気配りの人」「思いやりの人」になれるということ。

なぜなら、「本は人」ですから。

多くの本に認(したた)められた著者や作者の思いは、読書を通じて多くの人格や価値観を手にすることができますからね。それを毎日の習慣にするということは、毎日1人以上の価値観を知ることができるということ。なんだか楽しそうじゃないですか?

もちろん、多読がすべてではないです。大好きなジャンルの本を精読して、その道のスペシャリストになることも面白いですよね。そういう読書法もお伝えできます。

ここまでお話してきて、私が伝えたいいちばん大切なこと、それは「本を読まない人の手本になる」ということです。

読み方、アウトプットの仕方は当然として、それがもたらす生き方、人格、価値観までもが自分の人生を明るくするものにつながるんだということを私が体現しようとしています。

たかが本、されど本。

そんな本から多くの学びを得るのか、それとも漠然と時間とお金の浪費でしかない人生を過ごすのか。そのジャッジはあなたしかできません。

私は、きょうも本を読んでいます。

rm_basic_300-250

私の独自プログラム『1日1冊!稼ぐ読書習慣メソッド』ベーシック講座はこちらからお申し込みいただけます。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

スギ

【名前】スギ(すぎたに ひでのり)
【エリア】広島県広島市
【どんな人?】
読書家、リーディングファシリテーター、ブロガー、コーチ、心理カウンセラー、経営アドバイザリーを軸にした、セルフブランディング・ナビゲーター。

あなたの「好き」を広める情報発信のお手伝いをしています。

-日常

Copyright© スギぱら , 2017 All Rights Reserved.