人生の目標とその道のりを伝えるたとえとして、
登る山を決めて、
山頂に向けてちいさな一歩を歩み続けていくことだ
ということはよく言われます。

子どもの頃は、
登る山の高さをうかがうことなく、
その山頂だけを一心に見つめて
大きな目標を掲げていたものでした。

有名プロスポーツ選手が
大成している様子を見て、たとえば
「しょうらいはプロやきゅうせんしゅになるんだ!」
という子どもたちがいます。

球場やテレビなどでみかける
選手の活躍を目のあたりにすることで、
「ボクもあんなふうになるんだ!」
という夢はどんどん大きくなります。

子どもは素直なもので、
野球選手としてプレイすることが主な目的であって、
そこで大きく稼ぎたいという気持ちは
もっていないものです。

当然といえば当然のはなしではあります。

プロ野球選手になるという夢は、
なかなかおいそれと叶えられるものでは
ないかもしれません。

育ってきた環境や周囲の協力、
理解のうえに本人のなみなみならぬ努力も
欠かすことはできません。

そうやって熾烈な競争の果てに
その名声にやっとたどりつきます。

気が遠くなります。

そう思えば、ビジネスで成功するという夢は
意外と叶うのかもしれません。

子どもの頃からそれに目を向けることができるのは、
家業が自営であったという人であれば
そこにいたりやすいかもしれません。

しかし、大人になってからも、
子どもの頃に抱いていた夢や、
避けられずに目の当たりにしてきた現実を振り返って、
今とは違う自分になるために
ひとはた揚げるんだ!という方もまた多いのです。

成功しているしていないを問わず、
日本には400万を超える企業が存在しています。

つまり、社長と呼ばれる方は
その数だけはいらっしゃるということになりますよね。

プロ野球選手は400万人もいませんが、
そういうことです。

仮に「20:80の法則」を当てはめてみて、
そのうち2割の社長がいわゆる成功している人だとしても、
その数は40万人。

まだまだ手が届きそうです。

昨日から東京入りして、
ビジネスセミナーを受けています。

その場で、ビジネスで成功した方の体験談や
これまでの軌跡を聞かせていただきました。

人脈も資産も、場合によっては異国の地で
ことばの自由さえもままならない方たちの語るビジネス論は、
すべてに共通することがありました。

それはすごくシンプルで、
でも誰もができないことかもしれません。

本当にシンプルでした。

1.自分のビジネスが成功すると確信すること

2.そのビジネスを通じて達成したい目標をクリアにすること

3.その活動をやるかやらないかを決断する

4.やると決めたら、やり方を決断してやり続ける

それだけです。

本屋に並ぶ願望実現や
スピリチャルな本に書かれているそれが、
ここでも当たり前のように語られていました。

もっといえば、
ビジネス書の多くもアプローチは違えど、
このプロセスを書かれているものがほとんどなのです。

スポーツマンとして大成するにも、
センスや周囲の環境といった条件が必要かもしれません。

しかし、
ビジネスで大成するのは
スポーツマンで成功することよりも、
もっともっと低いハードルでしょう。

ことばにすれば簡単でシンプルな
この4つのアクションをやり続ければ結果は出てきます。

私の身のまわりの社長や
成功者と呼ばれる方々も口々にそうおっしゃいます。

では、なぜそれが叶わないのか。

他者責任思考でいるから。

やる、やらないではなく、
できる、できないという思考でいるから。

これだったらいつまでもなにも変わらない、
そういうことです。

すべての結果は、
自分の意思決定の上にある現実だと肝に命じる。

言い訳を飲み込んで、
やると決めたことをやりつづける。

そして、多くの社長や成功者は、
これから同じ山を登ろうとするものに

やさしく手を差し伸べてくれるのです。

今回のビジネスセミナーで学んだことを
自分自身の行動に変換して、
私の目指す山の頂に向かって登り続けていきます。

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