スギ
時間はお金で買えるんです

スギ(@sugi_pallat)です。

経営論を学んでいると、「時間をお金で買う感覚を身に着けなさい」というのは当たり前にアプローチされます。

自分自身がもっているスキルや長所を磨いたり、それを広めることに時間を費やすために、では何をそぎ落としていけばいいのかと考えますよね。

その答え、実は「自分よりも得意とする人に、自分のもっている仕事をお願いしなさい」ということなのですが、これがなかなか難しい。

何でもかんでも自分で片付けるほうが手っ取り早いし、仕上がり精度の見積通りに(だいたいは)着地したアウトプットになるもの。

しかし、それだと本来やるべき自分が有する独自資源の価値が下がったり、部下に対してだと部下の成長を阻害することにもなりかねません。

つまり、「時間をお金で買う」というのは、「何でもかんでも自分でやりゃいいってもんじゃない」という話でして。

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仕事を振れるリーダーが良いリーダー

部下を持つ上司ならば、その育成のために精度のレベルが下がることを承知でも仕事を割り当てていかないといけないし、その仕上がりをさらによくするためのアドバイスをすることが本来の仕事なんですよ。

中小企業の経営者ならば、自らのブレーンに会社の運営と繁栄を目的として「本来、自分がやらなくてもよい仕事」をアウトソーシングする目利きが重要になってくるというのも大切なポイント。

そうなると、なんでもかんでも自分自身で解決しよう、自分じゃないとよくならないとひとりよがりになっている時点で、その組織や企業は膠着して発展するわけないですよね。

だからこそ「時間をお金で買う」ということは、その延長上に「やらないことを決める」ことの重要性もはらんでいるんです。

ではそれをどのような期間、どの程度の費用で解決するかを判断してコミットするか、ただそれだけ。

ついつい「ポジティブ自立」な私なんて、きちんと仕事を外に投げ出せないジレンマに陥ることがあるのですが、この点は部下のため、組織のためを思って正しくジャッジしないといけないですね。