スギ(@sugi_pallat)です。

2018年7月6日から7月8日にかけて発生した広範囲での豪雨。

日を重ねるに連れて、メディアで報じられるその被害の大きさを見るにつけ、被災された方々、亡くなられた方のご心情を察するには有り余るものがあります。

まずは月並みな表現ではありますが、被災された方々にはお見舞い申し上げます。

亡くなられた方々には哀悼の意を表します。

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「平成30年7月豪雨」と、2014年の土砂災害を振り返って。

全国的に広島の状況が報じられるようになると、ありがたいことにメール、SNS、電話などで安否を心配してくださる方が多くいらっしゃって、今回は直接的な被害を受けていない私でしたがあたたかい思いに涙するほどでした。

7月7日未明、広島では2014年の土砂災害を思い出されるような雨が降り続けていました。

瞬間的な勢いはかつてのほうがはるかにひどかったのですが、それでも激しい勢いでつづく降雨のなか、広島市内を車で奔走していました。

関わる仕事のフォローアップのためにと買って出たんですよね。

2014年の豪雨災害を経験したものとすれば、身の安全を考えておとなしくしておくことがなによりだったはず。

しかし、なぜあのときに行動できたのかといえば、確かに仕事だったからといえばそれまでかもしれないのですが、2014年のときのご恩返しという思いが何より強く働いたんです。

変わらないために、変わり続ける

土砂災害の2年後にあたる2016年に、こんなことをまとめました。

当たり前が当たり前ではなくなる瞬間の目撃を、人生で何度繰り返してきただろうか。そのたびに「当たり前なんかないんだ」「いまを感謝しなきゃ」といったことばを口に...

起きてしまった災害を憂いても、未来は明るくならないんです。

起きてしまった災害から、あなた自身が、私自身ができる行動をひとつでもすることで未来が変わるんです。

それが私にとってなになのかといえば、おいしい食べ物やおもしろくて魅力的な本をご紹介して、みなさんと共有したい。

その共有した話で盛り上がりたいという思いなんですよね。

世の中って知らなければ知らないことだらけだし、知ろうとしなければなにも変わらないし行動にもつながらない。

でも、そこで私がほそぼそと続けているこのブログを通じて、この思いに共感してくださる方とつくる未来を明るくしたい。

そう思っています。

すべてはあなたのために

最近ではあまり公言していないのですが、私が私のスタンスを貫くことばとして「すべてはあなたのために」という思いを持っています。

私が2014年に被災したときにたくさんの方からいただいた励ましや応援に報いるために、そう思うようになったんですね。

冒頭に書いた雨の中での運転も、この心情が強く働くものでした。

でもこのことばを強く思うようになって感じるのは「自己犠牲」や「滅私奉公」ともまたちがうんですよね。

まずは私と、私の身近にいる人がニコニコしてくれていて、そこから波及していく先で関わってくださる方がニコニコしてもらえるように。

無理をせず、自分ができることをやっていく。

たとえ小さなことでも。

ひとりの100万円の募金よりも、みんなの100円の募金

人気YouTuberのHIKAKINさんが、こんな動画を公開されました。

内容は、Yahoo!のサービスを使った募金のしかたをレクチャーしたもので、動画の中でHIKAKINさんは100万円の募金とTポイント約5,000ポイント分の募金ほかをなされました。

ネット界隈では「ポンと100万円寄付できるHIAKINすげえ」といった取り上げられ方をされていますが、本当に大切なのは100万円の募金という金額の大きさではなく、小さな行動でもみんなが動けば大きなものになるよと説いていること。

それが、HIKAKINさんひとりが100万円の募金をすることではなく、動画を観てくださっている方がそれを共有して、その方々で100円の募金をされることのほうが意味があると明言されていることなんですよね。

これってもう、その人の信条がはっきりと出ています。

お金をポンポン支払うスタンスの中でも、お金をつかうことをこういう形で勧められるところに、HIKAKINさんのひととなりを感じるのです。

さいごに:私にできることを、私なりに。

今回の豪雨災害の爪痕は、公共交通機関や幹線道路の復旧にかかる時間を考えると道のりは遠いものです。

なにより、広島にかぎらず他の府県でも影響が出ていることを考えると、人間ひとりのできることの大きさなんてたかが知れています。

だからこそ、私がいまできることを、私なりにやっていく。

このことは、私自身が2014年に被災者になってから変わらずにもっている信条でもあります。

1日もはやく、あなたの日常があなたの思い通りのものになりますように。

私は私ができることを、小さい動きであっても続けていきます。

以上、スギでした。