スギ(@sugi_pallat)です。

俳優、大杉漣さんの死を伝えるニュースは、あまりにも突然で衝撃的で、信じられないものでした。そのショックはネットニュースで最初に報じられたとほぼ同じに目にしてからと言うもの、しばらく感情を失いかけたほどです。

そういうときに、このことばを思い出してください。

スポンサーリンク

[今日のひとこと]人は二度死ぬ。[011]

昨日まで元気だったのに、とか、今朝は元気よくうちを出ていったのに、というのは残念ながらありえる話です。

何気なく思える暮らしを八つ裂きにして、その瞬間に不幸のどん底に陥れられたような気持ちに苛まされるできごとというのは、いつ、どんな形で目の前に訪れるかはわからないもの。

だから、日々を後悔しない毎日を!とか、今日を精一杯生きよう!といった自己啓発に結びつけるのはちょっと当たり前すぎますよね。だって、なんでそう思うかと言えば、後悔しない毎日とか精一杯生きるというのは自分自身に向いていることばだから。

引き合いに出すのはおこがましいのですが、大杉漣さんがこれほどまでに多くの方から哀悼の意を受けられるというのは、蓮さんの生き方や役者としてのあり方がその人たちに響いていたからこそ。もちろん、そこに蓮さん自身の生き方や価値観があったことは間違いありません。

でも、それ以上に蓮さんの芝居を観ている方、ともに演じた役者の皆さんそれぞれに伝わった俳優・大杉漣という生き方(もちろん、本名・大杉孝を知る人にはそれ以上の理解があったでしょう)を通じて、あこがれであったり感謝であったりといった感情を持つというのは、その生き方にあこがれ、そしてそうありたいと感じるに十分すぎるのです。

なにも真面目で聖人君子のような生き方をすべきと説くつもりもないし、私自身がそんな人生を望んでいないです。では、どう考えているのかと言えば、「誰かにとってちょっと良かったと思ってもらえることの積み重ね」だけが人生を変えていくだろうなあ、ということです。

それこそが、二度目に死ぬときの寿命を延ばすきっかけになるだろうし、現世で健やかにストレスのない生活をおくることができるきっかけになるんだろうなあと思うわけです。

俳優の八嶋智人さんが、こんなことをつぶやいていらっしゃいました。

俳優にかぎらず、生きていく上では心しておきたいことです。

明日もそんな一日になりますように!

以上、スギでした。