スギ(@sugi_pallat)です。

3月末を年度末として迎えるのを前にして、多くの業務に取り込んでいらっしゃる方も多いでしょう。日々の業務に追われる中で、年度末だけのタスクも増えてくると、どうしてもオーバーワークになりやすいものです。

しかし本当は、そうならないために日ごろから心がけておけばいいことってあるんですよね。逆説的にいえば、それができていないために周囲に迷惑をかけてしまうということもあるはずです。特にそれが管理職者であれば、会社全体に与える影響も大きくなりがちです。

そこで私自身の失敗を振り返りながら、反面教師としてこれからの仕事のやり方を見直してストレスのない仕事術を身に着けてください。

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私も反省してます。年度末の管理職者がやってはいけない仕事のしかた。信頼も評価も一気に下がります。

そもそもここにお伝えする話は、年度末に限ったことではないんです。部下育成や、コンサルタントであればクライアントの成果達成のためには当たりまえともいえる項目です。

1)安易に口出しをしてしまう

部下の仕事ぶりやクライアントの動きを見ていて、「そうじゃないんだよなあ」と思うやいなや、あなたの考えに沿ってもらうように動きを変えるように口出しをしてしまうこと、ありますよね。

年度末といえば、確実な納期として片付けなければならない業務も山積する中で、どうしても一定水準の品質をクリアするように仕向けることも役割ではあります。とはいえここで安易に口出ししてしまうことで、その場は解決していきます。しかしその一方で、結局のところは部下は成長しないままですし、クライアントも付け焼き刃のノウハウやスキルを得ただけになってしまいます。

これって結局、あなたに対する不満のきっかけになることだってあるんです。

2)仕事を安請け合いしてしまう

「どうしても納期に間に合わないので、これをおねがいできませんか?」

そうやって話を持ってこられたときに、やすやすと請け負っているようだったら要注意。たしかに、あなたがその仕事をするほうが早く、そしてある程度の水準の仕事ができあがることは間違いないですよね。しかし、それでは先ほどと同じく、部下は育ちません。ましてやクライアントからそのような話を持ちかけられたら、あなたはコンサルタントとしてナメられているということにも気づいてくださいね。

納期に間に合わせるために大切なことは、あなたがその仕事を請け負うことではなくて、その部下のタイムマネジメントを導くことのほうが、はるかに意味があります。

3)なんでもかんでも抱え込んでしまう

頼まれごとを多く引き受けるときには、あくまでも「その仕事は部下でもできることではないか」「クライアントが成果を出すために、必要なアクションプランを提示したか」を確認してから引き受けることです。

それができなければ、手持ちの「仕事カード」はどんどん増えていきます。これがワナで、チリも積もれば山となるんですよね。実はささいな頼まれごとをどんどん請け負ってしまうと、タスクの数が無尽蔵に増えていってしまって、タスクに溺れてしまうんですよね。こうなってしまうと、なにから手を付けていいのかがわからなくなって、本来あなたでなければできない仕事にまで影響が出てしまいます

だからこそ、あなたでなければできない仕事はなにか、その仕事はあなたの部下の成長につながるステップになるのではないかを強く意識してください。

さいごに:信頼も評価も下げないために

ひとつの仕事、ひとつのタスクが、誰の手に渡るかによって会社やクライアントの将来は大きく変わります。頼まれごとを引き受けることで、それがあなたのもとにたくさん来ることで、仕事ができる人だと勘違いすることにもなりかねないですからね。

私はこれで、何度となくつらい思いをしました。

仕事ができる人と評価されるほんとうの意味は、部下を育成して、クライアントの成果を引き出すこと。あなたがなんでもできることを望んでいる人は、あなたが思っているほどにはいないということを覚えておいてくださいね。

多忙を迎える年度末、すっきりを仕事を片付けて、晴れやかな新年度を迎えましょう!

以上、スギでした。