スギ(@sugi_pallat)です。

特に個人でお仕事をされている方、ひとり起業をされている方にとって、ネットの情報発信は貴重な営業ツールです。多くの情報発信サポートをするコンサルタントも「SNSを活用しましょう」「ブログを書きましょう」といいますが、そういう方たちのコンサルやセミナーを受けた方の話を伺ってみて、総合的に行き着いたひとつの答えがあるので、それを書いておきます。

心当たりのある方、今からでも間に合いますよ。

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アメブロとFacebookの残念な共通点とは。個人事業主のネット情報発信事情を振り返る。

まず前提として「アメブロはブログの名を語ったSNSだ」ということを理解しておいてください。ブログの機能を持ち合わせているので、あなたの情報発信としては機能するのですが、そもそもこんなデメリットもあるんですよね。

  • 広告(アドセンス、アフィリエイト)を掲載できない
  • 個別記事が検索にヒットしない

これは、ネットでの情報発信をする上では致命傷です。それを補うために、アメンバーとして登録をして巡回するブログを増やしていっているということになります。

構図はFacebookで友だちを増やすのと一緒です。

では、ここで振り返ってみましょうか。

友だち増やすことに躍起になってません?

アメンバーにせよ、Facebookの友だちにせよ、ここで人数を増やしておけばビジネスが発展すると盲信している方は、いい加減に目を覚ましましょうね。

実際にお会いした方とのつながりを深めるために登録するのなら、まだましかもしれませんが、自分のことを知ってもらうための以前に人数を増やせばビジネスが拡大するというのは、短期的、近視眼的には実りが出るかもしれませんが、あなたにとっての長期的で深いおつきあいとなるビジネスに発展する可能性はとにかく低いのです。

こんなたとえで考えてもらうとわかりやすいでしょうか。

コンサルに言われたままに友だちやアメンバーを増やす行為というのは、まずは「名刺だけでも置いて帰ってこい!」と新入社員に檄を飛ばす飛び込み営業を徹底的にやっているブラック企業と同じことです。

いいね!爆に躍起になってません?

そうやって増えた友だちやアメンバーの記事や投稿を読んで、リアクションをしていきましょうというのもまた残念な活動です。それがいいね!を既読感覚で押しまくるような、無意識下の習慣になっていたとすればなおさらです。

こちらの存在をアピールして「あなたのことを気にかけています!」というリアクションのつもりだとしても、それってその相手にとってなにも貢献していないですからね。

ビジネスで大切なことは、あなたの存在を知らしめることではなくて、相手が困っていること、解決したいと考えていることを適切に提供することですから。

それが「いいね!」を巡回することだと思っているとすれば、ブログの記事をひとつでも更新しているほうがよほど実りありますよ。

あなたの価値や個性の発信がおろそかになっているでしょう?

友だちを増やすこと、その友だちを巡回していいねを連発するのも「時間」というコストを使っています。それが「営業活動だ」というのであれば、その価値観は捨ててくださいね。本当の見込み客に伝わっていないですから。

もう一度書きます。

ネットで情報を探している方というのは、その人が困っていることを解決したいとか、もっと快適に過ごしたいと言った「問題解決」のために検索したりしています。

そういう問題解決のための情報提供ができていないのに、友だちを増やすことと巡回にばかり精力的になってしまうと、検索しても誰にも見つけてもらえない残念な存在になります

さいごに:自分が「商品」になった時点で切捨てられる恐怖を覚えろ

そうなった時点ではなかなか気づけないことが「私は○○を提供しているのでよろしくお願いします!」と、自分自身が商品になっているということ。

本来であれば「○○を解決するためには、ぜひ私を指名してください」と、アピールできることが先にたつべきなんです。

字面に違いが見えないかもしれないですが、ビジネスマインドとしては、特にネットで情報提供をする人の基礎的な考え方としては重要な点です。

あなたのスキルを売り込む前に、あなたという存在をアピールし始めたら、あなたのビジネスは凋落しはじめたと気づいてください。

ひとくくりにアメブロやFacebookの使い方をこの観点から述べる理由はただひとつ、あなたの存在だけではビジネスは成り立ちませんよということです。

例外があるとすれば、有名人や芸能人、インフルエンサーとして良くも悪くも世間から衆目を浴びている存在になったとき、そのときだけです。

だから、アメブロは有名芸能人だらけなんですよ。

以上、スギでした。