スギ(@sugi_pallat)です。

会社勤めの方が、片道30分の通勤時間をかけて自宅と会社を往復しているとしましょうか。

月間で20日の出勤日数があるとすれば、「30分×1往復×20日=20時間」を通勤に費やしています。20時間×12ヶ月=240時間、つまり1年間で通勤だけで丸10日を使っているということになります。

それだけ考えても、通勤が苦痛になりますよね。

それ以外にも満員電車や定まらないダイヤにやきもきしながら生活の一部をストレスで受け止めなければいけない「通勤」という要素を、少し切り口を変えて考えてみます。

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毎日の通勤が苦痛なあなたへ。通勤の本質を知って、人生の価値観を変えてみよう。

あなたにとって仕事とは、人生の一部です。家族を養い、生計を立てて暮らしていくためには日々重要なことです。でも、そのためにあなたの唯一無二の資本ともいえる「身体」を運ぶために、朝から苦痛を受けるのもなかなか大変ですよね。本当にいつもお疲れさまです。

そもそも会社は遠距離通勤者を疎ましく思っている

会社勤めをする方にとって、通勤と言えばその会社に出向くためには欠かせない行為です。当たり前ですよね。だから、どんなに遠距離に住んでいても、決められた時刻には出社しなくてはいけないですし、どんな事情があれその時刻を過ぎてしまえば「遅刻」というペナルティが課せられます。

どんな事情があっても、遅れたらよくないことだとはわかっていても、いざ遅れてしまうと情状なんて一瞬だけです。だって会社は、あなたのリソースを活かして経済活動を緩めずに継続させていくべき存在。その歯車を乱すことをしてしまえば、ペナルティは受け入れよ、ということになります。

遠距離通勤になればなるほど、通勤時のリスクは増えます。人身事故で電車が停まることもしょっちゅうでしょうし、渋滞に巻き込まれてダイヤ通りにバスが運行されないなんてことは日常茶飯事です。だからといって、遅れることは許されないのですから、おのずと家を出る時間は早くなっていって、冒頭では片道30分で計算していた時間が何時間にも膨れ上がります。

これはすべて、働く側のあなたの都合であって、会社はそんなことはどうでもいいんですよね。

もっといえば、会社にしてみれば「通勤費(非課税交通費)」なんていう固定費は払いたくないんですから。会社の近くに住んでくれたらどれだけありがたいか、そんなふうに考えているんですから。

通勤の負担を減らすために

そんな現状を踏まえて、ほぼ毎日かわらず消費していく通勤時間という時間の価値をどうやって個人の資産に変換していくか、ちょっと考えてみましょうか。

引っ越す

手っ取り早い方法はこれでしょう。所帯があって、引っ越すことが難しければ単身赴任という選択肢もあります。

自宅の環境を変えることで、通勤にかかる時間が大幅に短縮できるのなら、考え方によっては時間をお金で買っているようなもの。長時間の通勤にいつまでも耐えうる体力をもちあわせていられるかを考えても、この選択肢は看過できないんですね。

自転車通勤にして運動する

そもそも身体を動かすことで、ストレスを軽減させることができると考えたのがこれ。自宅から会社まで、すべての距離を自転車通勤に置き換える必要はなく、都合のいい交通機関までを自転車に置き換えるというのでも環境は変わります。

働きやすい環境に転職する

今の時代、終身雇用制が永続しているわけでもなく、働き方改革が叫ばれたり、好きなことを仕事にする時代に突入しています。ひとつの会社にしばられることが是とする思考停止を、あたらしい働き方を模索するという点を通勤時間という要素から逆算してみるのもいいでしょう。時間は有限です。

インプット/アウトプットの時間に充当する

通勤中に寝ている同世代の方を見ると、本当に人生を働くことに賭していらっしゃるんだなあと痛感します。もちろん、通勤中に寝ることを否定するつもりはないですし、それだけ家族や会社を思って、時間を切り詰めて生きていらっしゃる姿に共感さえおぼえます。

しかしその時間を寝て過ごすばかりではなく、本の1冊でも読んでみるとか、ブログの記事を1つでも書いてみるといった習慣に変えることができれば、情報資産の構築ができていきますからね。これ、はじめてみないと気づかないものですが、習慣化してまとまった数になってくるとクセになってやめられなくなりますよ。

通勤時間を自己投資に捉えなおしてみる

時間は有限です。

その有限の時間を通勤という行為だけで消費してしまうのは本当にもったいないと思って、この記事を書いています。

日々の仕事に疲れやストレスも重なっていくから、貴重な時間に身体を休めることも大切だということは私自身もよくわかっています。でも、その時間にできることを少しでも習慣化して、時間なりコストなりを投資して通勤時間をあなた自身の資産に変換するという意識をもっていただきたいって考えています。

通勤時間って、ある意味のサンクコスト(埋没費用)です。そこに時間をかければかけるほどに務める企業への忠誠度は高まるかもしれませんが、一方であなたの価値は会社に依存しない形としてどれだけの資産価値があるかということも意識してみてください。

結論はひとつではないです。今のあなたの環境が、これからのあなたがどうなりたいかという考えに大きく左右されるのですから。

以上、スギでした。

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