社会分析

なぜハガキは62円に値上がりしたのに、年賀状は52円で投函できるのか。期間や条件を知って、年賀はがきに感謝と決意を込めてみよう。[スギコラム]

投稿日:2017年11月6日 更新日:

日々の暮らしを振り返って。

きょう出会ったあなたやできごとへのメッセージをお伝えするスギコラム。

2017年11月6日は、こんなお話です。

なぜ、ハガキは62円に値上がりしたのに、年賀状は52円で投函できるのか。今だから、年賀はがきに感謝と決意を込めてみよう。[スギコラム]

スギ(@sugi_pallat)です。

11月1日から2018年の年賀状が発売開始となりました。

デジタルガジェット大好きな私でさえ、ここ最近は年賀状をきちんとお出ししようと考えていて、年賀はがきに感謝を言葉で伝えるためにもコメントを記していきたいと考えているところです。

なぜそう考えているのか、それについてはまた別のお話として、今回は「はがきの料金」についてお話しましょう。

2017年6月から、郵便はがきの料金が52円から62円に値上げとなりましたよね。

SNSやメールを始めとする通信網の発達で流通量が減り、さらに人件費の高騰を受けるなかで機能を維持するために値上げとなったのは、仕方がないのかなあと考えるところです。

とはいえ62円で全国どこへでも届けてもらえるんですから、それはそれでありがたいことですよ。

しかしこの年賀状、販売価格は52円なんですよね(特殊はがき除く)。

つまり、52円で投函することができるんです。

そのロジックについて、郵便局の方に直接伺う機会があったのでここに残しておきますね。

なぜハガキは62円に値上がりしたのに、年賀状は52円で投函できるのか。期間や条件を知って、年賀はがきに感謝と決意を込めてみよう。[スギコラム]

1)年賀はがきは、受付期間が決まっているから集約して配達できる。

まず、年賀はがきはほとんどの場合「元旦(1月1日午前)」に届けられますよね。

そのために郵便局では年内から受付を開始して、元日の配達に向けて事前の準備がなされていきます。

通常の郵便はがきだと、細々したはがきがたくさん郵送されるので、それにかかる管理コストや人件費、輸送費がかさみますよね。

それが年賀はがきだと、あらかじめ取りまとめておいて元旦に送ることができるため、人員計画や配達規模の予測を立てることを理由に52円で流通させても採算が合うというものなんだそうです。

2)投函する期間に注意!

ただし、年賀はがきを52円で届けるためには、投函する期間に制限があります。

その期間は【2017年12月15日(金)〜2018年1月7日(日)】まで。

この期間だと、52円の年賀はがきはきちんと郵送していただけます。

もちろん、年末に投函されたものは可能な限り元旦に、それ以降のものはその都度の配達となります。

ただし、郵便局のアナウンスとしては元旦に届けるためにも12月25日までの投函を心がけましょう。

3)私製はがきには「年賀」と

そして、通常販売されている年賀はがきとは別に、オリジナルのいわゆる「私製はがき」で投函する場合には52円切手だと料金不足となります。

さらに「年賀はがき」としての扱いにはなりません。

そのためには、切手の下部分に『年賀』と朱書きする必要があります。

そうして決められた期間に投函した場合のみ、52円で郵送してもらえます。

さいごに:差し出す相手のことをわずかでも思う時間を

最近は当たり前のように宛名もデザインも自動印刷をして、年賀状を出すといえばパソコンでクリックして終了、といった風景が当たり前のようにありますよね。

でもそれって、やっぱり味気ないし、せめて宛名は印刷するにしても相手のことを思いながらひとことでもメッセージを添えてお送りしたいものですよね。

それが相手のことをおもんばかって、くる年もお互いに健やかに過ごしましょうと願う気持ちのあらわれだと考えています。

もちろん、旧年中にしたためるはがきですから、その年のお礼も込めて。

私自身、はがきを差し出すときのスタンスはこんなふうに考えています。

お礼のはがき〜感謝を言葉で伝える。
昨年8月20日、午前3時20分。豪雨土砂災害が起こった日、まさに土石流が発生する間際に私はタクシーに乗っていました。しかも、災害現場となる自宅に向けて、あと数分で...
はがきが62円になっても続けたい、感謝を手書きで伝えるお礼状のありかた。
Yahoo!のトップページに、郵便料金の値上げが発表されたというニュースを見かけました。急いで日本郵便のサイトにアクセスして、プレスリリースも確認しました。参考郵...

さあ、今年は値上がりしても52円のままで企業努力されている日本郵便の姿勢を受け入れて、年賀状を差し出してみましょうか。

以上、スギでした。

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スギ

【名前】スギ(すぎたに ひでのり)
【エリア】広島県広島市
【どんな人?】
読書家、リーディングファシリテーター、ブロガー、コーチ、心理カウンセラー、経営アドバイザリーを軸にした、セルフブランディング・ナビゲーター。

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