人間分析

1964年の笑顔と、星野源『Hello Song』に今さら心を打たれるお話。

投稿日:2017年4月21日 更新日:

ACジャパンのCMで、植木等さんの映像や1964年の日本の様子をまとめたものがあります。

バックには星野源さんのナレーションと、星野源さん書き下ろしの『Hello Song』という歌。

YouTubeでも視聴できますが、下のリンク先には高音質版のmp4ファイルがあります。

関連リンク ライバルは、1964年(全国キャンペーン) - ACジャパン

「あの頃の日本人に、笑顔で負けるな」。

 

前向きに、とかポジティブになんてことを常日頃から言っていますが、そんな聖人君子のような立ち振舞はずっとできるものではないですよね。

そうなると自然と笑顔でいることなんてできっこないんです。

だって苦しいもん。

自己肯定感を高めましょうって言うけれども、高まるテンションもあれば落ちるモチベーションもある。

そのホメオスタシス(恒常性)という人間が誰もが持っている資質と付き合いながら、せめてきついなってときにもにこっとしたいものですよ。

1964年は東京オリンピックの年。

CMで盛んに言われる1964年は、東京オリンピックが開催された年でした。

私が生まれる10年以上も前の話、当然その頃の話を知るわけがありません。

でも、CMで使われている写真にあふれる笑顔は、今見るそれよりも純真で無垢な様子を感じますよね。それだけ、時の流れと人間の価値観が変わってきたということです。

そもそも、当時はこうやって個人が情報を発信して思っていることを世の中にアピールするすべなんてなかったわけで。

『Hello Song』が名曲すぎる

そこに、星野源さんの『Hello Song』です。

ジャズピアノの弾ける演奏とそれを支える源さん色をビンビンに感じるアレンジは、1分の尺のBGMなのに力強さと名曲の誉れを感じずにはいられないエネルギーにあふれています。

ACジャパンのCMが放映されているうちは音源としてのリリースはないと言われていますが、はやく良い音質の音源を手にしたいのです。

星野源さんの存在というエネルギーは、私にとってもすごく励みになるところが大きいのです。それはきっと生きることへのエネルギー。

生死をさまよった過去がある星野さんだからこそのものだし、歯に衣着せないいやらしさにもその魅力はあふれています。そう、嫉妬するくらいに。

このCMはACジャパンのものだから、公共広告としての存在は当然にありながら、しかしそれ以上に明るく生きるエネルギーを伝える存在としての星野源さんを目指すくらいの生き方をしたいと痛感するのです。

・・・っと、なんで急にこんなことを書いたのかというと、ずっと聴きたくて聞けていなかった『YELLOW DANCER』をはじめとする星野源さんのアルバムすべてを聴いて、さらにACジャパンのCMをみて無性に涙が流れたからということなんですよね。

さあ、きょうも生き抜こう。







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