読書習慣

小学校入学で贈ってあげたい本はこれ!絵本でも小説でもなく、それは・・・。

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新しい門出を迎える人たちに、本をプレゼントしようと考えていらっしゃいますよね。

どんなプレゼントでもそうですが、特に本となるとなにを選んだらいいのかがわからないもの。

そんなときに、読書家ブロガーとして日々本を読む私から、それぞれのスタートに立つ方に向けたシーン別のプレゼントに最適な本をご紹介します。

それは「国語辞典」

小学校に入学するとき、ぜひ手に持たせてあげたい本は「国語辞典」です。

これからの学校生活、もちろんそれだけではない人生を送っていくなかで、人に触れて言葉を知り、その言葉からみずからの叡智を蓄えていくことは必然ですし、その環境を整えていくことは大人の務めです。

語彙力を高めて教養に変えていくことが、大きくなってからの個性の差別化につながります。

 

齋藤孝氏の語彙力で、日本の歴史、思想、宗教、文化・・・ありとあらゆるものを今に紐付ける1冊。
とかく日本人は体裁や周りの目を気にしがちです。自国の文化や生活様式でさえ諸外国のそれと比べて一喜一憂してしまう。決して悪いことではないけれども、それじゃあま...

スポーツや芸術でもそうです。

言葉と言葉の意味を知らなければ、それを再現することはできないんですから。

そのためにも、言葉の意味を知る「国語辞典」は必携です。

小学生に向けた「国語辞典」とは

では、どんな「国語辞典」を選んだらいいでしょうか。

そのためのポイントは次の3つです。

漢字にふりがながあるもの

小学校に入学したてでは、漢字もまだまだ読めません。

未就学の時期に本を読んでいたとしても、漢字がつまづきの原因となることで本離れを引き起こすことだって考えられます。

それを避けるためにも、漢字にはふりがなをふってあるものを選んでください。

ふりがなが理解できれば、そこからまたあたらしい言葉探しに出かけていきます。

カラーでイラストや図解を多用しているもの

大人でもそうですよね、字面だけで読まされてもイメージというのは簡単に膨らむものではありません。

特に子どもたちは、言葉をイメージにつなげる想像力はまだまだ発達していません。

そこを補うためにも、イラストや図解を多用してあるものを選びましょう。

もちろんフルカラーで!

文字がおおきいもの

本を読むためのハードルは、できるだけ低くしておきましょう。

そこで大切なのが文字の大きさ。

その分、本が分厚くなったり重くなったりしますが、パッと見たときにすっと文字が目に入るくらいの大きさなのがいいですね。

子どもと一緒に選ぼう

かといって、最終的にその「国語辞典」を愛用するのは、プレゼントしてもらう子ども本人です。

親御さんや親しい縁者の方であれば、ぜひ一緒に本屋さんで辞書を選んでください。

もっとも使う子どもに直接選んでもらうということも重要なのですが、それ以上に大切なことは「本屋」という空間を身近に感じてもらうことにあります。

子どもが本を好きになるための環境整備

子どもの成長のために大人がすることは、成長のための道のりをきちんと整えていくことです。

本が好きとあれば本をたくさん読めるような環境に、スポーツが好きとあればスポーツにふれあう場所を提供する、そういったことです。

ただ、すべての成長において語彙力は基礎の基礎ですから、そのきっかけを担う「国語辞典」がもつ責任は重大です。

つまり、「国語辞典」のセレクトが子どもの成長に影響すると言っても言い過ぎではないのです。

語彙力を鍛えた子どもたちの成長を信じて、われわれ大人は次のステップへと取り組んでいくのです。

オススメの国語辞典はこちら。

こちらの本は、「辞書引き学習」という学習法を提唱されている深谷圭助さんもご紹介されています。

深谷さんの本はこちらでもご紹介しています。

[読書書評]『なぜ辞書を引かせると子どもは伸びるのか』深谷圭助
勉強の目的って、何だと思いますか?1.本の紹介さっそくですが、質問です。『勉強の目的って、なんですか?』それを子どもにどうやって伝えますか?きょうは、そんな...

ぜひ小学校入学から読書を積極的にすすめて、自学自習で成果をあげる子どもたちの将来を築くお手伝いをしてあげてください。

「なんで勉強できないの?」と子どもにいうのは、あなたの子育ての鏡写しかもしれませんからね。







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