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人間分析 働き方

「ただで教えて」とか「友だち価格で」と言う思考がいかに「正常」かについてお伝えします。

投稿日:2017年3月12日 更新日:

フリーランスで仕事をしているセミナー講師やデザイナー、クリエイターのブログやSNSを拝見していると、必ずといってもいいほどに見かける話題がありますよね。

それは、「ただで教えてよ」とか「友だち価格でお願いね!」というオファーについてです。

「そんなことをいう根性はどうにかしている!」という憤りはごもっともですし、理解できるんです。

そんな、今さら感のある話題ではあるけれども、私もここに見解を書いておくことにします。

憤るほうが間違っている

そりゃあモノだって情報だって安く仕入れたいのは誰だって一緒ですよ。

だからといって憤っていても仕方がないものです。

言われる側の気持ちを理解しろってよくいいますが、そんなにたやすく理解なんてしてもらえないじゃないですか。

むしろ、相手からそんなふうに相談を持ちかけてくるということは、あなたのスキルがその程度だと値踏みされているか、あなたの価値が伝わっていないんです。

せっかくの才能をアピールしきれずに、うちに秘めたる才能とやらで寝かせてしまっていることが、結局は自分の首を締めすぎてしまうかもしれないなんて、なんとも不幸な話ですよね。

サンクコストなんて理解されない

あなたがビジネスとして展開しているスキルや才能、知識や情報は、ものすごい価値があるものなんです。

それを手にするための時間やお金の投資は並々ならないものでしょうね。

そもそも、それをしてビジネスにしようと決意をして行動しているという事実は、ほとんど理解されないもののはずです。

それなのに、お仕事を安請け合いしてしまって思い通りの収益が得られなかったら、何のためにやっていることなのかを見失ってしまいますよね。

結果として、やりたいことの規模を縮小せざるを得なくなったり、残念なことにその商売を諦めるという決断を迫られることもあるでしょう、事実そうされた方もあるでしょう。

心中、お察しいたします。

だからといって、これみよがしにひけらかしてしまうと疎まれたり、煙たがられるというものです。

でも、私は理解しますよ。

絵を描いたり、サイトをつくるといったクリエイティブな仕事や、講座やカウンセリング、セッションといったセミナー講師業にだって原価はあるんですから。

原価とは言わないにしても、経費はものすごくかかっているんですから。

お客様は選べばいい

そこにきて、こちらの事情を知らない友だちから「ただで教えてよ」とか言われると、どうしようかと悩んでしまうのもわかります。

ただここで、ひとつだけ決意をしてください。

「友だち=お客様」というモデルをつくってしまうと、お互いに甘えが生じます。

友だちは友だちであって、お客様と友だちとを同列に理解するとお代金をもらいづらくなります。

友だちに請求書を書くときに、スパッと本当の価格で書ける方なら大丈夫。

仕事とは、自分の持つ才能や情報を提供して、対価(お代金)をいただくことです。

自分が値付けしたものは、あなたの価値なのだから、それに見合ったサービスだと評価してくださるかたをお客様として選べばいいんですよ。

友だちとお客様を同軸で考えるから、お互いに不幸になるんです。

それは、正しい対価を受け取ることができずに、貧しさを選ばなくてはいけなくなるということ。

そして、安く仕入れたものに感謝の度合いは高くならないということです。

さいごに:ボランティアなら稼いでからやればいい

「友だちだから安くしてあげるよ」というのは、ぜひ稼いでからやってください

ボランティアがそうです、身銭を切って寄付することが美徳だと考えるのは、あくまでもあなたがあなたの生活水準に満足をしていて、そこから支払うことのできる金額やモノ、コトを差し出すときに満たされるものであって、無理をしてまですることではないのです。

そこで、相手の成長とこれからも応援したいと思える相手との関係性を選択するのであれば、仮に「お友だち」であっても「お客様」とはならないケースはあるんです。

あなたのスキルを安売りしないためにも、「友だち」と「お客様」を混同することなく、自信をもって商いをしてください

それが結局、あなたの人生がうるおうきっかけのひとつになるんです。







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