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1.本の紹介

Kindle Unlimitedの対象本でしたので、手にしてみました。

2.本の要約、3つのポイント

1)良い習慣が脳を生まれ変わらせる

脳が冴えないと感じるとき、その感覚を自分で改善して、脳の使いかたを改めるようにするのが本書のねらいです。

記憶力や集中力、思考力、意欲を高めることで脳が改善するために必要なことは、何も特殊なことではなく、『良い習慣を身につけること』で改善していきます。

良い習慣を続けることができない原因を解消することが、人生がよりゆたかになることにつながって、ひいては仕事が捗る、見識が広がる、人間関係が良好になるなどの要素がみえてくるようになります。

2)15の習慣の構成

大きな考え方としての15の習慣は、それぞれ次のように分類されていきます。これらから自分の変えていきたい習慣を意識して、良い習慣を長く続けていくことです。

・脳活動を安定させて、集中力や頭の回転の速さを高めるための習慣
・思考中枢の前頭葉を鍛えたり、その力が発揮されやすい環境を整える習慣
・情報を脳に入力する力と記憶力を高めるための習慣
・情報を出力する力、コミュニケーション能力を高めるための習慣
・臓器としての脳を健康に保つための習慣
・これらの応用

3)動き出す脳であること

追い風に恵まれている時期ばかりではない人生のなかで、目標や人生のレールを失ったりして、自分がどの方向に進めばいいのかわからなくなる時期もあります。

そうならないために、目標を持って生活をして、そこで発生する問題をひとつずつ自分の脳で解決することも必要ですが、ときに壁にぶつかったときには立ち止まることもあるでしょう。

しかし、そのときに立ち止まったままではなく、次に動き出すためにも良い習慣を身につけて高い意識、目標探し、生活のリズムの安定を図ることも念頭に、脳をうまく使いましょう。

 

3.本から学ぶ、3つのキーワード

1)「失敗ノート」

脳の問題を自覚する良い方法に、自分がした失敗を分析してみます。繰り返して失敗する場合は、脳の使いかたや機能低下を表している場合があります。
それを記録して振り返って、分析するためにも「失敗ノート」をつけることが良い習慣を身につける第一歩になります。

2)「記憶力を高める」

報告書、まとめ、ブログ。

こういったところにアウトプットすることを意識すれば、インプットする段階で他人に伝えることを前提とした情報収集を始めます。

それだけで「使える記憶」を増やすことに繋がり、記憶力を高めることになります。

3)「机の片付け」

頭の回転が速いのに、物忘れをするという人のなかに、机やかばんの整理ができない人がいるというエビデンスがあります。

著者は、思考の整理は物の整理に表れるといい、そういう人は机やかばんの中になにが入っているかを答えられないのです。

机の整理は優秀な上司を持つことと同じと考え、「忙しいときほど、身の回りのものを整理することを優先させる」ようにします。

4.本から実践、ひとつの行動

『机、かばんの整理整頓』

机がちらかっているようでは生産性が高まることもなく、集中力も持続しません。自分だけがわかればいいという仕事の進め方、資料の整理のしかたをするのではなく、ある程度は誰の手に渡ってもいいことを念頭にしたファイリング、ラベリングの実践をしていきます。

 

5.ご紹介した本の情報

6.スギコラム(読後感想)

耳が痛い話が目白押しでした。

読後にまず、デスクや書斎のちらかりぶりをみて愕然。そして、仕事の精度や集中力について思い当たることを振り返りながら落胆・・・。

机やカバンが整理されていないけれども仕事ができる人って、全力疾走の短距離ランナー的な仕事のしかたをしているようにも感じます。いつまでもそのままでは走り続けられない、ということですよね。

能力がある人も、もしかすると自分で自分のスキルにフタをして押さえつけているかもしれませんね。

さあ、デスクを片付けることにします。