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2016年の広島東洋カープを振り返って、リーダー論、マネジャー論とビジネスマインドを考えてみる。

投稿日:2016年10月30日 更新日:

広島東洋カープの2016年は終わりました。

25年ぶりのリーグ優勝を経て、32年ぶりとなる日本一をかけた日本シリーズでは、相手となる日本ハムファイターズとの力の差を歴然と見せつけられた前に敢えなく敗退。

それでも広島に住むものとして、幼い頃から広島カープを愛するものとしては本当に楽しませてもらった1年でした。

ありがとう、カープ。
そして、格好よかったです、日本ハム。

2016年の広島東洋カープを振り返って、リーダー論、マネジャー論とビジネスマインドを考えてみる。

さて、そんなカープの指揮官として「神ってる」といった言葉も流行させた緒方孝市監督。選手時代の活躍を球場で見ていた者として、プレイヤーとマネージャーの違いというのを僭越ながらみずからのビジネス観にもなぞらえて見ることもあって、とても興味深くて考えさせられるものが多いシーズンだったと考えています。

自責思考

采配のひとつひとつをやり玉に挙げて、たられば論で語るファンも多いわけですが、それであっても今年の緒方監督は発言からして違っていました。
失策もすべて自らのせいとしている「自責思考」の強さは、リーダー、マネージャーの基礎スキルでしょう。
部下の責任は上司が取るという典型です。

選手を信頼する

自責思考にもつながります。

失策となった采配であっても、監督の意図があっての意思決定がチームにもたらした結果です。監督が出す指示に従う選手の意気込みは、周囲がなんといおうとチームの団結力を固持します。
逆に、周囲のことばに揺動されるようなチームは、上司部下の関係性が崩れる脆弱なチームとなって、リーグ戦も十分に戦い抜くことができなかったはずです。

牽引するリーダーのスキル

他チームに移籍しながらも、ふたたびカープのユニフォームに袖を通して活躍した黒田選手、新井選手の功績も大きいでしょう。カープだけではなく日本のプロ野球界を牽引する実力を備えるふたりの選手は、緒方監督のもとで自分たちも理想とする野球像、カープ像の実現のために若手選手の見本となり、めざましい活躍を重ねてきました。

この選手に発奮され、選手を信頼する指揮官のもとで伸び伸びと成果を出そうと切磋琢磨する選手たちのことを、カープファンを名乗るのならばぜひ誇りに思いたいものです。

そういえば、黒田選手がこんな発言をされたそうです。

http://carp-matome.blog.jp/archives/1062089065.html

これはこれで実現するとおもしろいし、成果としてのリーグ優勝、日本一を期待するとしても、カープを愛するものとして、それを糧に日ごろの生活に、仕事に張り切ろうと我々も発奮したいものです。

この動画は、日本シリーズ第6戦が開催されていたときのマツダスタジアムを新幹線の車窓から撮影したもの。このときには2-1でリードしていました。

さあ、来年だ、来年!!

追記として

役者(選手)と舞台は整って、最終的には采配を振るう監督次第で作品(ゲームは決まるとはよく言ったものだと感じています。

しかしそこには、たらればの話も含まれます。

監督として日本シリーズという舞台を経験したことのある相手が一枚上手だったというのは、素直に認めるところでしょう。

真実はひとつ、それに対する解釈はいかようにもつけることができます。

ファンのひとりとして、いかにその作品を楽しむかという気持ちをこれからも持ち合わせたいものです。







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