書評

ママのスマホになりたいって思わせるような子育て、していませんか?

投稿日:2016年8月17日 更新日:

大人だって、自分の時間は欲しいもの。

おもしろいことも興味があることも、いくつになっても尽きないでしょう。

スマホを手にするようになってから、情報におぼれつつももっと刺激がほしい!っていう情報ジャンキーになっていますよね。

そんなあなたに警鐘を鳴らす、のぶみさんの新作はこちら。

『ママのスマホになりたい』のぶみ

『ママのスマホになりたい』のぶみ

ママに見てもらいたいブロックをつくっても、ママはスマホに夢中。

赤ちゃんが泣けば赤ちゃんの面倒を見るけど、それ以外はスマホに夢中。

じゃあ、いったいいつになったらボクのことを見てくれるの?!

・・・って、そりゃ思いますよね。

 

夢中になるって、そういうことですもんね。

現実もあるんだけど、ちょっとだけそこから離れた瞬間にもっと楽しい世界があることを知っているから、戻ってこれなくなる。

スマホのなかにある無限の情報を浴び続けなければいけなくなってしまった情報ジャンキーは、そんなふうにして子どもの興味さえも見失ってしまうんですよね。

 

そこで、冒頭のことばに続くわけです。

 

子どもの成長なんて、あっという間。

気づいたら大人顔負けの物言いをすることだってあるし、きちんと見てあげられていなかった後悔もまた同時に感じるもの。

それであれば、いまの瞬間になにを大切にするかはきちんと理解しておかなければいけないですよね。

 

のぶみさんの作品のことばを借りてもそうです。

 

ママがおばけになっちゃったら、子どものことなんてもう気にも留めてあげられない。

 

それなのに、子どもが自分の興味を惹いて欲しいがために「ママのスマホになりたい」だなんて、言わせちゃダメですよね。

 

ママだけじゃなくて、パパもそう。

わたしも、自重します。

きょうご紹介した絵本はこちら







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