今年もやってきていました。
すっかり食べそびれたかと思っていたので、まだ間に合うと知って大急ぎで行ってきました。
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広島三越で四代目徳次郎の天然かき氷を食べた、2016年夏のお話。
広島では、夏になると広島三越で催事出店されていると記憶している、四代目徳次郎の天然かき氷。
今回は8階催し物会場で展開されていました。
こんなラインナップを見せられると、悩みますよね。
私は今回、四代目徳次郎監修と銘打ってある「栃木県産とちおとめいちご」をいただきました。
いつもながらに薄く削られた氷が芸術的なかき氷です。
かけられたシロップは、素材の持ち味を存分に活かしてあって、いちごのつぶつぶがその名残をきちんと演出してくれています。
どこからスプーンを差し込もうかと悩んでしまうフォルムですよね。
こういうふうに薄く削られたかき氷は、いそいでかき込んでも頭がキーンとならないのがポイントですよね。
そして、食べ終わりの容器に水分がほどんど残っていないのも特徴的。
それでいて、きちんと夏の涼を堪能させてくれるのですから、夏の風物詩として天然かき氷をベンチマークに、たくさんのかき氷を楽しみたいものです。
ごちそうさまでした！
