先日ご紹介した、麺匠春晴さん。

さっそくたくさんの方にアクセスしていただきました。

それを受けて、もうひとつの看板メニュー「煮干しラーメン」を頂くために再訪してきましたので、ご報告です。

ちなみに、前回お知らせしたエントリはこちら。

6月下旬に改装工事をしていたのを見かけてから、ずっと気になっていたこのお店。行ってきたのでご報告です。いきなり「特製」「濃厚」を頼んじゃった入店前にこのメニューを見たときには、「煮干しラーメンで決まり!」と思っていたんです。そう決心していたんです。ただ、入店したらまず券売機で食券を購入しなければいけないのですが、「煮干しラーメン」のボタンを見つける前に「特製 煮干し鶏白湯ラーメン」のボタンを見つけてしまって、ついついそれをポチッとですね。新店でしかも初訪問とあれば、看板メニューをノーマルでいた...

 

麺匠春晴 煮干しラーメンこちらが、煮干しラーメン。
700円です。

前回いただいた鶏白湯とはちがって、純粋に煮干しのだしがベースになっているだけにその味はいたってシンプル。

飲んだあとにもすっと入ってくるやさしいスープになっています。

鶏白湯とブレンドされる濃厚スープは、旨み成分の相乗効果で豪華な逸品としての味わいが強い分、煮干しラーメンはそのシンプルさゆえにていねいにつくられたスープの正直さを味わうことができます。

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コンディメントの質の高さ

麺匠春晴 コンディメント

そして、その正直なスープをゴリゴリとカスタマイズするのにお世話になるのがこれらのコンディメント。

改めて「自家製煮干し油」と「煮干し粉」がていねいに作られている品物だと実感しました。

はらわたの処理が不十分だと、苦味やエグみが出てきてもおかしくないスープにもかかわらず、これらをどれだけ足しても嫌な味が出てくることはありません。

むしろ、より味わい深くなっていく煮干しの風味に魅せられていきます。

このスープはすごいです。

ごはんものは卵かけご飯を

そして、いつものようにラーメンに加えてミニ丼を。

今回は卵かけご飯です。麺匠春晴 卵かけご飯

醤油をいっしょに提供していただけるのですが、単に醤油で味を整えるのではなく、残ったラーメンスープを少し足して、おじや風にするのもオススメです。

もちろんこれに、「煮干し油」や「煮干し粉」を入れるのもいいです!

営業時間は18時〜翌6時

店頭などで見かけるオープン告知のチラシに書かれている営業時間は、現在は人手不足のために叶っていないそうです。

現在は昼営業は行われておらず、18時から翌朝6時までとのこと。

(7月17日更新)
営業時間について更新されていました。
こちらからご確認ください

ランチラーメンは難しいにしても、立地柄の朝ラーとしてもぜひ使いたいですね。