書評

ホスピタリティを現場に生かして、勝ち抜ける最強チームをつくるためのマネジメント手法とは。

投稿日:2016年6月24日 更新日:

ホスピタリティとは、
「自分ではなく、相手を想う心や行動」
と定義されます。

著者の船坂光弘氏は、
17年間におよぶホテルマンの経験を通じて
ホスピタリティのこの定義を
あらゆる場面で体験されてきました。

それをもとに
ホスピタリティから派生する
人材マネジメントをおこない、
等価価値ではなく付加価値の提供をして
輝く社会の創生に尽力されています。

その中で、
スタッフ、お客様、社会の幸せを目指す
「ホスピタリティ経営」という概念は
つねに関わる人たちの幸せを念頭に置いているかを
徹底的に追求していきます。

「し・あ・わ・せ・想」を実現するために

利己ではなく、利他の精神がなければ
この考えはたちどころに破綻してしまいます。

工業で成長してきた時代は終わり、
サービスが顧客満足をうむ時代の中で、
モノの満足から、ココロの満足へと
顧客心理が変化してきていることも
その要因のひとつです。

そこで筆者が提案するホスピタリティの精神として
「し・あ・わ・せ・想」
という考え方があります。

し・・・周囲を照らす心
あ・・・ありがとうの心
わ・・・和の心
せ・・・責任・使命の心
想・・・想う心

この5つを軸にしたホスピタリティの体現で、
経営基盤を強くして
社会に求められる企業への躍進が
求められるでしょう。







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