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「笑点」から学ぶ、男の引き際と覚悟の決め方

投稿日:2016年4月30日 更新日:

Yahoo!ニュースを見て、ため息をついた
読書の鉄人、スギです。

日曜日夕方のお約束といえば
日本テレビ『笑点』を挙げる方は少なくないでしょう。

その『笑点』で司会をされている
桂歌丸さんが5月22日をもって降板されると報じられました。

http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/04/30/0009039086.shtml

男の引き際と、芸事の精進について
ぱっと思いついたことがあったので
きょうはそれを書いてみます。

「笑点」から学ぶ、男の引き際と覚悟の決め方

今年50周年を迎えた『笑点』で、
歌丸さんは第1回放送から出演されていたそうです。

落語家として名を広めることになったのも
『笑点』のおかげであるとし、
それをしゃかりきにやり続けたことの誇りは
自らの芸事を磨き、
さらに精進させるためにもつながり、
そしてここにきての降板は
体力の限界と語りながらも
後進への道を譲る男気とも感じます。

落語家としてはこれからも活躍するとし、
生涯現役の決意ともとれるその言葉から
たとえ『笑点』で見かけなくなったとしても
その生き様と芸事の極みを
何かしらで感じつづけていられると
信じたいものです。

男というのは、そもそもわがままです。

好きなように生きて、周囲を振り回して
永遠の5歳児のような無邪気さで振る舞います。

しかし、己で建てた大黒柱を
生涯の生き様に変えてみせると決心するときの
情熱はすさまじいでしょう。

その決心でさえも、周囲を振り回して
無邪気に言い放ったそれにつながっていきます。

結局はそれを生き様に変えると決めた時点で
他者からの依存から抜け出し
己の力で生きてみせるという覚悟ともとれます。

その情熱が強ければ強いほどに
手に持つ技の習熟は高まり、
芸事であればその誉れもより高いものとなるでしょう。

出演者にいじられても
ひょうひょうとなすその姿こそが
私たちが愛してやまない
芸事を極めた男の生きざまで、
その引き際がここにあったと思うと
己の生き方がまだまだぬるいな、と
感じるのでした。

5月22日、歌丸さんが『笑点』の最終出演をされるときは
録画は当然として、
きちんとオンエアで拝見したいと考えています。

あらためて考えてみます、
私の生き様はどこにつながり
誰の人生をゆたかにするものなのかを。







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