腰痛に悩まされている
読書の鉄人、スギです。

身体の調子がよくないと
知らず知らずのうちに
行動力や前向きな思考に制約をかけちゃいますよね。

早く体調を整えて
ポジティブな行動に移したいものです。

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「伝わる」ことの大切さ

きょうは、時間を軸に
周囲をポジティブにしていくためのヒントを
考えていました。

時間の有限性と、その質を高めることについては
このメルマガでも何度となく取り上げてきています。

限られた人生時間の質を
自分自身だけでなく、相手のそれも高めようとすれば
おのずと
「何がムダな行動なのか」というものも見えてきます。

相手があることに対して時間を割くということは
裏を返せば「相手の時間を頂戴している」ともいえますし、
ことばを選ばなければ「相手の時間を奪っている」、
さらに展開すれば「相手の寿命を奪っている」とも言えます。

そう考えるときに、
言葉で伝えることの重要性と
人生の質について考えるのです。

たとえば、きょうご紹介した本も
ぐちゃぐちゃと長ったらしいお説教をする上司への
警鐘を鳴らしている1冊です。

部下の成長を思うのならば
その部下がポジティブな気持ちになって
すぐにでも行動するような声かけや行動のためのハウツーが
まとめられています。

そういう意味で
人間の価値が大暴落するような上司の振る舞いは
部下だけでなく、
組織の業績にも少なからず影響を及ぼすし
その人個人の資質にもいいとはいえませんよね。

つまり、なにが言いたいのかというと
自分の人生時間を粗末にするのはもちろん、
相手の人生時間をどれだけ上質なものに
するのかということが
密度の高い人生なんだろうなあ、ということを
お昼ごはんを食べながら
ぼんやりと考えていたことを
ただ書き連ねてみました^^;