「俺通信」対策




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「俺(私)通信」にならないためのブログ書き方入門(自戒編)

投稿日:2015年4月22日 更新日:

4月22日の「日経MJ」の記事「SNS つぶやきに苦慮『俺通信』対策 手探り」という話題を読んで。

SNSでつながりをもった相手が発信する、反応すべきかどうかを迷ってしまう日常的な内容をタイムラインで見かけた時の返答や対応に困りますどうしましょう、という記事。

確かに対人同士のダイレクトコミュニケーションではなく、ネットワークとデバイスを介した人間関係になっている現代らしい記事だなあと。もちろん、だからといって「直接話せばいいじゃん」といった思考停止な思いを持つことはなく、ツールが先に発達したからこそ、その使い方をみんなでブラッシュアップせねばね、ということではあります。

SNSを活用する目的が明確になっていなければ、単にどっぷり浸ってしまうだけのツールに成り下がってしまう。結果、依存性が高くなって「情報を発信しないと相手にされなくなる」という勘違いもまた生まれるわけで、これの最たるものが児童生徒のSNSいじめになるのだろうなと。転じてSNS発信でリアルいじめになってしまうこともまた、よくも悪くも双方向性の高さがある。便利なものの棘は、単に痛いだけではなくて毒まで持っているんですね。

『俺通信』を脱却するために、あなたは何を発信したいのか

SNSで相手のタイムラインに一方的に垂れ流されてしまう「俺通信」は、それはそれで確かにどうしていいものかわからないでしょう。ほんの1回の面識であっても、互いにIDを教えあったのならつながってしまうもの。それの対応をどうするか悩むのであれば、そっとフェードアウトすればいいだけのことで。

となるとブログの「俺通信」というのは、まだ余地はある。

例えば、「ブログ」をひとつのお店として考えましょうか。

有象無象で価値のあるなしにかかわらず、多くのブログの中からあなたのブログを見つけてくださる読者の方はいらっしゃいます。リアルな友達どうしでつながりあうのならいいですが、ネットに公開された情報は少なからず大多数の会ったことのない方にまで伝わっていきます。そういう方が目にした時、あなたのブログは価値が有るかどうかは単に「誰かの役に立つ情報にあふれているか」という点だけになります。

要するに「自分がほしい商品の揃っているお店でなければ、素通りされるか、忘れられる」ということです。

ブログを書く目的が、友達との交換日記的な要素のみだったらそれはそれで構わないのですが、あなたが有名人著名人でもない単なる一般人であれば、素通りどころか気づいてもらうことさえできないわけです。そんなあなたの情報はどういうところで求められているのか、という話です。

検索の果てに流れ着いたそのブログ、瞬間的に良い情報が手に出来たとしてもそれ以外の内容から信ぴょう性に差が出てきたり、見ず知らずの相手の価値が知らないうちに値踏みされてしまうこともあるでしょう。

毎日ブログを書いている私ですが、その目的は「わざわざ読みに来てくださる方に何かのヒントを差し上げることができれば」というものです。

SNSとどう関わるのがよいのか

SNSに話を戻すならば、あなたの発信する情報を本来求めているコミュニティに対して発信すればいいわけで、その相手が必ずしもSNSでつながりを持った相手とは限らないということです。「あなたの発信する情報を求めている方に対して、そのコミュニティ内で交流すればいい」という考え。

そこを理解していなくて「俺通信」が日課になってしまっている人は、SNSに束縛されているか高度の依存症であって、ある意味のコミュ障かもしれないと思うところではあります。

私自身、ここ最近ではFacebookを積極的に活用していますが、従来は無意識に自身のタイムラインに流していた情報も、それ相応のコミュニティを見つけて、そこに流すようにしています。

別に私がどこでラーメンを食べたかなんて、興味ない方だっていらっしゃる。それであれば、その情報を求めるコミュニティに向けて発信して、必要であればセルフシェア投稿すればいいですからね。

こういうふうに、SNSと関わる考え方も各々で持っていなければ、冒頭の新聞記事に書かれていた「投稿するときのやっていいこと/悪いこと」も形骸化してしまうんだよなあ、と思うわけです。

そんな私が意識しているSNSツールとの関わり方は、この本を読んで勉強しましたので、最後にご紹介しておきます。







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