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人間分析

「悟り」とは「共感」なり。くっきー部長と話した『センター』からアプローチすることとは。

投稿日:2015年4月14日 更新日:

先日の「リーディング・ファシリテーター養成講座」で講師を務めていただいたくっきー部長こと久木田裕常さんとは、講習後の懇親会で5時間近く(!)も盛り上がりました。

その中で、くっきー部長と話したことで私自身が経験してきたことと共鳴する部分が多かったので、その記録を。

「悟り」=「共感」

くっきー部長とお会いする前に、私自身が「ああ、なるほど」と感じていたブログの内容に、こんなフレーズがありました。

誤解をおそれずに言ってしまうと、ボクは「悟り」=「共感」だと考えています。

(出典:一般社団法人エンライトローグ協会

全世界70億人の人間ひとりひとりに対して、どの方向からどのような思考や倫理、死生観、宗教観に向けても納得のできる立ち振舞をすることは「その相手を共感する」ということにほかならないのでしょう。

もちろん「悟り」の定義は人間以外のいきとし生ける全ての生物、無機質なもの、果ては「無」にまで及ぶと言われるので、それをここでひとことで講釈を述べることなどできようはずもないですから、あくまでも「共感」というキーワードのみで。

「共感」とは「相手に寄り添い、相手の気持を汲み取る」とも解釈できるでしょうから、「共感」できるということは心理的状態がフラット、凪の状態であるといえるでしょう。

ひとつここで個人的に感じたのが、「悟り」≠「全知全能」ということ。「全知全能」をなし得る存在というのは、宗教上で崇拝されるアイコンと捉えると、ここで定義する「悟り」=「共感」とは人間レベルでも十分に到達可能と考えます。

「エマジェネティックス」と「人間関係のマトリックス」

では、心の状態がフラット、凪の状態はどのようなところに置かれているのかを考えるときに思いついたのが、私自身が年に1回はプロファイルを作成している「エマジェネティックス」と、くっきー部長が習得されている本田健さんが提唱される「人間関係のマトリックス」から読み取れます。

「エマジェネティックス」で分析される『思考スタイル』には、次の4つがあります。

  1. 分析型(思考が明確で、データ重視である)
  2. コンセプト型(創造的で視野が広い)
  3. 社交型(社会性を重視し、人に共感する)
  4. 構造型(実用性を重視し、新しい考えに慎重)

この4つのスタイルが占める割合をもとにパーソナリティの優勢を分析して、他者関係を良好に築く材料とします。

一方の「人間関係のマトリックス」では、次の2つの視点からその組み合わせで4つのパターンに分類されます。

  1. ものごとの捉え方が「ポジティブ」か「ネガティブ」か
  2. 人に頼らない「自立型」か、人を頼る「依存型」か

ちなみに私は、「エマジェネティックス」プロファイルによる思考スタイルでは「コンセプト型と社交型重視の2優勢」で、「人間関係のマトリックス」では「ポジティブ自立(ポジ自)」です。うん、そうだろうな。

そのそれぞれの分析結果がニュートラルな位置にある状態が、先に述べた「凪」の状態といえるでしょう。

もちろん、移ろいやすい人間のことですから、常に「凪」でいられるわけはありません。そうなると、「人間関係の力学」を重視して相手に寄り添うように自らをコントロールできることこそが相手に対して「共感」する、つまりは「悟り」を開いた状態になると言えるのでしょうね。

昨日書いた「より良い人間関係」をぐっと引き上げるための3つのポイント+「話術」」を実践するための手法を、このあたりから導いてみたいところです。

(2015.0419-追記)

とはいえ、「センター」にいることを自称するのは、それだけ自分自身が自立していることを外部にアピールしているわけだから、厳密には「ポジティブ自立」だということがわかる。あくまでも他人(相手)がいることで働く力学なので、なにも常にそのポジションからアプローチをするのではなくて、変幻自在に相手を推し量って関係性を良好に保つ事こそが重要であり、難しいんだよなあ、と思い至っています。

うん、確実に私は「ポジティブ自立」だ。

くっきーの本はこちら







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