広島駅2、3番ホームのベンチシート




日常

酔客対策にベンチの向きを変えたのは、広島駅もそうでした。

投稿日:2015年4月7日 更新日:

先日、JR西日本は酔客の行動パターンを分析して線路への転落防止策を講じ始めたという記事が出ていました。

酔客の線路転落、6割は「直行」…JR西が分析(YOMIURI ONLINE)

なるほど、今までのイメージとしては千鳥足でホームの端を歩いているときにそのままふらついて線路に転落するのかと思っていたのですが、その割合が少ないんですね。むしろ、ベンチに座っていた人がおもむろに立ち上がって線路に直進していって転落するなんて、考えてもみなかったです。

それを踏まえた対策が、なるほどと膝を打つものでした。

ベンチの向きを線路と直角に

ベンチに座っていた客の事故例が多いことを重視したJR西は1月、新大阪駅のベンチを、線路の向きと直角になるよう置き換えた。ホームの狭い駅では通行の邪魔になるため、今後はホームの広い駅を中心に、置き換えを進めるという。

(出典:YOMIURI ONLINE

酔客の転落原因の多くが想像にもなかった行動パターンによるものも驚きでしたが、その対策としてベンチシートの向きを線路に対して直角に置くという斬新さもまた驚きでした。

きちんと調査、分析、対策がなされていますよね。

この記事を目にしたこともあり、ちょうど広島駅を利用する機会があったのでよくみてみると、在来線ホームのベンチは確かにこのように置かれていました。

広島駅2、3番ホームのベンチシート

広島駅2、3番ホームのベンチシート

なるほど、こういうことなんですね。

記事の中で更に驚いたのが、

 このほか、今年夏に大阪環状線京橋駅で導入を予定する乗客の異常行動を検知して、警報を鳴らす映像システムに、「上半身を前後に揺らす」などの動きのデータを登録する。

 転落事故の場合、動き出してから落ちるまで数秒しかないケースが大部分だが、JR西は「混雑したホームでも転落しやすい乗客を事前に把握でき、駅員が注意すべき人を見つけやすくなる」としている。

(出典:YOMIURI ONLINE

何気なくさらっと書いてあるけど、これもすごいことだな、と。

先日、東京ビッグサイトで開催されたNIKKEI MESSEのSECURITY SHOWで、「通行人の行動パターンを録画してビッグデータ化する(しかも、異常行動や進入禁止区域に存在する人を検知したら、SNSでリアルタイム検索して個人を同定するということまで!)というシステムを見て驚愕としたのですが、4Kカメラやデータ解析能力の発展がこんなことまでもたらすようになったのか、と感じたインパクトに匹敵するものでした。

人の命というのは、こういうものとのトレードオフになっているのかとも考えてしまいます。考え過ぎかな。

そして、またRedWingを撮影してみた

ちょっと閑話休題。

きちんとRedWingの入線を撮影したいとiPhone6を構えることが多いのですが、その都度こうやってアップしておくというライフログです。

うん、本編とはなんの関係もない。







-日常

Copyright© スギぱら , 2017 All Rights Reserved.